背中痩せヨガポーズや筋トレで背中美人に
着用トップス:カップ付きロングキャミソール
着用レギンス:GYMレギンス10分丈
背中痩せが大事な理由
体の部分でなかなか目にすることのない自分の背中。
日常的に猫背の姿勢になっていたり、加齢などによる代謝低下で脂肪がついてしまって、気づかない内にブラトップの後ろ姿が、はみ出し肉で見苦しくなっていることも!
「私は痩せているから大丈夫!」…いいえ!なんと、痩せている人にもはみ出し肉の危険があります。
デスクワークが多めになると背中の筋肉を使わなくなり、肩甲骨がゆるむことで、脂肪がついてしまうのです。
「ブラトップ着ないから大丈夫」…そんなことはありません!
肌が見えないウェアや普段着でも、丸まったふっくらとした背中には思わず「おっかさん」と呼びかけたくなってしまいます。それくらい背中肉には老けて見える要素が満載です。
この厄介な背中肉を落とすにはどうすれば良いのでしょうか?
背中を引き締めるヨガポーズ
ヨガは筋肉をほぐし血行を良くすることで背中ダイエットが成功しやすくなります。
おすすめのヨガポーズは下記のようなものがあります。
背中痩せヨガその1◆猫のポーズ
四つん這いになって顔を下に向けて背中を丸める。次に顔を上げながら、背中をそらす。これを数回繰り返す。
背中痩せヨガその2◆蛇のポーズ/コブラのポーズ
肘を曲げた状態でうつぶせになり、足は肩幅に開く。
息を吐きながら胸を開いて天井を向き、上を向く。
背中痩せヨガその3◆ウサギのポーズ
四つん這いになって頭頂部を床につく。
頭と首に負担がかからないように注意して、両手を足のほうへ伸ばす。
(さらに安定している方は手を背中の後ろで組み、天井方向へ引き上げて肩甲骨周りにもマッサージを加えてみましょう。首に負担がかかるようなら、無理せず両手をついておきましょう。)
※首には神経がたくさん通っていますので、無理をすると頸椎などがおかしくなってしまいます。くれぐれも無理のないようにお願い致します。
背中痩せヨガその4◆橋のポーズ
仰向けにまっすぐ寝てから、膝を立てお尻を持ち上げる。
詳しいポーズの取り方は過去の記事「橋のポーズの効果とやり方」でご確認下さい。
背中痩せを助けるストレッチ・マッサージ
タオルを使った背中のストレッチ
しっかりと肘をのばして、頭の上でタオルをつかみ、タオルを横に引っ張る。
その後、タオルを頭の後ろにゆっくり下ろして繰り返す。
肩甲骨のストレッチ
左手の上に右手を重ねて手を組み、息を吸いながら、両手を頭上高く伸ばす。
上半身全部を引っ張り上げるように、腕を伸ばしながら5回深呼吸して繰り返し。
※頭の上まで両手を持ち上げられない人は、右の写真のように斜め上まで上げると、肩こり・首こりには効果的ですが、背中へのアプローチは限定的です。
肩甲骨のストレッチは代謝を高めてくれるので、朝行うことでダイエット効果がより期待できます。
短期間で痩せたい人は筋トレ!
やはり即効性があるのは筋トレです。
短期間で痩せたい方にはハードなトレーニングがおすすめです。
背筋トレーニング
みなさんの良く知っているあの背筋トレーニングです。
うつ伏せになって肘を曲げたまま上げるようにして、胸を床から上げます。
背筋トレーニング(ハード編)
こちらは通常の背筋トレーニングをアレンジした、かなりハードなバージョンです。
両手両足を伸ばしてうつ伏せで寝る。
↓
両手両足を持ち上げる。
↓
持ち上げたままの状態で、右手左足と左手右足を交互にさらに上に上げて繰り返す。
↓
両手両足を持ち上げたまま両手を頭にし、背筋を行う。
↓
持ち上げた手足を床に戻した状態で、同じように交互に手足を上げ下げする。
↓
通常の背筋を行う。
ジムでのマシントレーニング
ジムのマシンはラットプルダウンがおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
背中美人になるために、どれか一つでもいいので、できるものを最低1週間は継続してみましょう。また、この機会に普段の姿勢を見直してみて下さい。特にパソコン仕事が多い方などは、自分でも気がつかずに猫背になっていることがあります。ヨガやトレーニングの時間の取れない方なども、日常的に姿勢を見直すことによって、背中痩せを目指したり、脂肪がつくのを防ぐことができます。
最近は背中が大きく開いたウェアなどが流行っています。
流行りのヨガウェアもキレイに着こなしたいですね。
それでは最後に今回の記事のコーデ紹介です。
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どんなトップスにも合わせやすい、シンプルなクロップド丈の吸汗速乾ストレッチパンツは下記ページにてご覧になれます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。