ワールドカップロシア大会盛り上がっていますね。
日本チームも好調で明日（6/28）のポーランド戦もこの勢いで行ってほしいものです。
ところで今、サッカー選手の間でヨガがブームになっているらしいのです。
日本チームで大活躍中の長友選手。セネガル戦では両チームで走行距離首位、持ち前の豊富な運動量でよく走り、よく守ってくれました！
（日本代表と同じ鮮やかブルーで応援モード！）
着用トップス：再帰反射Tシャツ ランニング
着用パンツ：ランニングショートパンツ
そんな長友選手が自身のトレーニングにおいて、ヨガを取り入れ、選手の間にもヨガを広めており、さらにヨガ本まで出版されているのをご存知でしょうか？
「長友佑都のヨガ友」というDVDつきの書籍です。
長友選手といえば、
説明するまでもないかもしれませんが、
2008年にFC東京でプロデビュー。同年５月には日本代表に初招集され、北京オリンピックにも出場。
2010年の南アフリカワールドカップには全４試合にフル出場。
同年7月イタリアセリエA ACチェゼーナへ移籍。
2011年１月インテルミラノに入団。日本代表選手としても大活躍中の選手です。
ヨガを始めたきっかけは、けがが多くて、肩を脱臼したり、筋トレをやりすぎて体が凝り固まってしまっていたため、ヨガを試したそうです。
結果、柔軟性を取り戻すことができ、自分のプレイや精神面に効果があったので、他の選手たち（岡崎選手、香川選手、清武選手など）とも一緒に「ヨガ友教室」をやったりしていたそうです。
体を固めるトレーニングも必要だけれど、体をゆるめるトレーニングも必要で、本当に強い体とは、柔軟性をもったしなやかな体だと長友選手はコメントしています。
毎日インテルの練習場でも練習前・練習後・就寝前にヨガを欠かさず、周りで見ていたインテルの選手も一緒にやらせてくれと言って、一緒にすることもあるそうです。
また、身体的な効果だけではなく、長友選手が感じたのは、心の変化だそうです。
「それまでは、試合に対する不安などネガティブな思考が多く、プレイにも影響されていた。ヨガをすることによって、精神的に安心してポジティブになれるようになった。
やるべきことをブレずに続けられるということができるようになった。」ともコメントされています。
奥様の平愛梨さんも一緒にヨガをやったりしているようです。
幸せそうでうらやましいですね。
専門家によると「ヨガには柔軟性と集中力、ピッチ上でのパフォーマンスを上げる効果があり、怪我の予防効果も期待できる。また、試合後の回復も助けてくれる。また試合のプレッシャーにとらわれず精神的に安定することができる」そうです。
なんでもあのイチロー選手もヨガをしているとか。
これから様々なスポーツでヨガが活用されるかもしれませんね。
